お客様の声
株式会社BrightReach
代表取締役 青柳 雄太郎 様
全身を映し、事業の進捗やすすむ方向を明確に。社長のふくろう®は経営者の「姿見」
「お客様の声」では、実際に社長のふくろう®︎でエクゼクティブコーチングを受けていただいた経営者の皆様にインタビュー取材し、体験者ならではのリアルな声をお届けしています。
今回ご登場いただくのは、保険や不動産、転職支援などを通じて、お金の5つのステージ「稼ぐ」「貯める」「増やす」「守る」「遺す」に関わるサービスをワンストップで提供する、株式会社BrightReach代表取締役の青柳雄太郎(あおやぎゆうたろう)様です。
経営が忙しく、頭では“必要”とわかっているものの、事業の振り返りやプライベートでの目標を見つめる時間がなかなかとれなかったという青柳様。コーチングを始めてからそうした日々に変化がおき、常に進捗などを意識出来るようになったといいます。
青柳様の感じたコーチングを受けるメリット、経営者にとってのコーチングを継続する意味などについて、お話を伺いました。
顧客の声に寄り添い、保険のコンサルから不動産仲介、転職支援までワンストップで提供
― 御社の事業内容についてご紹介をお願いします。
青柳雄太郎氏(以下、青柳氏):当社は「不確実な未来を生き抜くためのパートナー」をミッションに掲げており、主に三つの事業を行っています。
一つが生命保険や損害保険を扱う、保険のコンサルティング、代理店業です。ファイナンシャルプランナーをメンバーに抱え、いろいろなお客様のご要望に対して、保険会社横断でベストなプランをお作りし提案しています。
二つ目が不動産に関する事業で、賃貸や売買の仲介、それから当社で買い取った物件をリノベーションして再販するという、いわゆる買取再販事業も手がけています
三つ目が人材紹介の事業で、いわゆる転職エージェントのビジネスです。法人様の採用支援だけではなく、キャリアチェンジ・キャリアアップを希望している個人のお客様に対して、求人案件をご紹介しています。
― 保険、不動産、転職支援の3つというのは、面白い組み合わせですね。
青柳:創業当初から今のビジネスモデルを想起していたわけではありません。私は起業前、保険会社や不動産のファンド、それからコンサルティングファームに勤めていました。当社を立ち上げて事業を進める中で、自分が持つ業界の経験を生かして、それも一つだけではなくて横断的にお客様に対してサービスを提供できれば、よりお客様に頼っていただける存在になれるのでは、と考えたんです。
お客様の声を聞いてご要望に対応していくうちに、だんだんと今の形になっていったという感じですね。
お客様のライフイベントに寄り添った金融保険、それから住まいに関わる不動産、あとはキャリアのための人材紹介ということで、長いお付き合いの中で横断的にワンストップで解決していく、そんな考え方で事業を組み立てています。
コーチングで進捗を確認し、頭を整理…。時には自分にない視点からのアドバイスも
― どのようなきっかけで、社長のふくろう®︎でのエグゼクティブコーチングを受けようと思ったのでしょうか?
青柳氏:はっきり覚えていないのですが、経営者の交流会か何かで石上さんにお会いしたのが、おそらく最初のきっかけだと思います。
コーチングに関する簡単な本を読んだことがあったので、コーチングの概念や表層的なことはなんとなく知っていましたが、実際に受けたことはありませんでした。改めて石上さんからコーチングについてお話を聞いてるうちに、「ちょっとやってみようかな」、と興味を持ったんです。
― どのような理由から、やってみようと感じたのでしょうか?
青柳氏:会社を経営していて、誰かに相談したり自分と向き合って事業を見つめ直したり、そういった時間が意外とないなと気がついたんです。日々忙しいために、意識してあえて時間をとらないと難しいのかもしれません。
話を聞いて、後回しにしがちな振り返りや頭の整理を一度行う良い機会かなと感じました。また石上さんが、「話しを聞いてもらいたい」、「この人にコーチングをお願いしたい」と思えるお人柄だったことも、理由の一つですね。
― 実際にコーチングを受けて良かったと感じる点はありますか?
青柳氏:会社の事業計画について、それを社内に説明したり役員陣と協議したりする機会はもちろんあったのですが、それを作りこむ段階で、対外的に壁打ちすることはそれまであまりありませんでした。石上さんとのコーチングによって、そういう時間を定期的に作ることができるというのは大きなプラスですね。
それから、会社の事業についてはもちろんなのですが、プライベートについてもセッションを通じて改めて見つめることができたのも、自分にとっては良い意味で新鮮でした。「何となく将来こうしたしたいな」、というぼんやりとしたものはものはありましたが、それを明文化して言葉に落とし込んだことはありませんでした。
仕事も仕事以外も含めてどうしたいかを明確にし、それに対してマイルストーンを設定し、目指す将来を形にする…。そうしたことができるのも、コーチングのメリットだと思います。
― 何か具体的に、コーチングを受けたことで実現したことや、前にすすんだなと感じたことはありますか?
青柳氏:事業のことに関しては、もちろん目標やKPIに沿って社内でも事業計画を進めていますが、“コーチングのおかげで頭を整理しながら一つ一つ進捗している”のを感じています。
プライベートに関することでいうと、コーチングで新しく家を買い替えるという目標を立てていて、それは運よくといいますか実現しましたね(笑)。
それから、進捗の確認や自分の頭の中の整理だけではなく、具体的にビジネスのアドバイスをもらうこともあります。石上さん自身がアイディアマンですし、大勢の企業経営者とお付き合いがあるので、私の中にない視点や解決策を提示してくれることがあるんです。
実際に、当社の新サービスの名前をつけてもらったこともあります(笑)。
自分では気が付かない乱れをチェックできる、社長のふくろう®は全身を映す「姿見」
― 社長のふくろう®は最初は無料でお試しの体験ができますが、継続して次もお願いしようかなと思ったポイントはありましたか?
青柳氏:最初は、コーチングが自分にあっているかを確認したり、コーチとの相性を見たりするためには必要だと思うのですが、コーチングの効果を実感するためには、おそらく継続してPDCAを回していく二回目以降もコーチングセッションを受けていく必要があると思うんです。
一度コーチングを受けた後に、そこで設定した目標やスケジュールを次回に向けて日々意識したり、進捗を確認したりすることで、実際に目標に向かって進んでいくのではないでしょうか。
そのためには、“定期的にコーチングを受けるというのが非常に有効”だと感じています。
― 目標に向けた進捗は、やはりコーチがいたほうがすすむ実感がありますか?
青柳:ものすごくストイックで高いレベルで自己管理ができる方は自分だけでできるかもしれませんが、私の場合は一人だと難しいですね。日々意識して行動を変えていくためには、伴走してもらう必要があると感じています。
必要だけれど面倒な作業について、時間を作って手を付けるのは、意外と簡単ではないんです。定期的にコーチングの予定が入っていて、その時間に石上さんとお会いすると、半ば強制的にそうした時間を作ることになります。そして、明文化されたものを見ながら、前回から今回はこれが進んでいる、これが進んでいないと丁寧に確認していくので、非常に有益ですね。
― 最後に、青柳様にとって、社長のふくろう®を一言で言うと、何になるでしょうか?
岡本氏:大喜利みたいで難しいですね(笑)。あえて言葉にするなら、全身を映す「姿見」です。
例えば外出する前に、ちょっと自分の全身をチェックして身だしなみが乱れてないか確認すると思います。
社長のふくろう®はその姿見のように、事業やプライベートに関して今現在の姿が乱れていないかチェックさせてもらえる存在です。
さらにコーチングで壁打ちしながら、自分がどちらにすすんでいるか、間違った方向に向かっていないかも全身を映すことで明らかにしてくれる、そんなスペシャルな「姿見」ですね。
左:株式会社BrightReach 代表取締役 青柳 雄太郎 様、右:弊社代表 石上 和平
株式会社BrightReach 代表取締役 青柳 雄太郎様プロフィール
株式会社BrightReach
代表取締役:青柳 雄太郎 様
会社設立:2012年9月7日
従業員数:25名(2023年8月現在)
事業内容:保険コンサルティング、不動産仲介、転職支援
会社HP:https://brightreach.co.jp/