お客様の声

株式会社SunGrowing

代表取締役社長 田川 陽一 様

セッションを通じた「ビジョンのリマインド」で、未来の実現を確信

「お客様の声」では、社長のふくろう®︎で実際にエクゼクティブコーチングを受けていただいた経営者の皆様にインタビュー取材し、体験者ならではのリアルな声をお届けしています。

今回ご登場いただくのは、「スピードこそ価値」「思考はスキル」「なんとかする」というバリューを掲げ、さまざまな形での中小企業支援事業を手がける株式会社SunGrowing代表取締役社長、田川陽一様です。

次々と新たな事業を生み出し全速力で駆け抜ける毎日の中、自分自身を見つめ、未来を考える時間の必要性を感じたという田川様。エグゼクティブコーチングを7〜8人ほど受け、最終的に社長のふくろう®を選び、改めてコーチングの効果を実感したといいます。

社長のふくろう®を選んだポイント、ご自身にとってのエグゼクティブコーチングの価値とはどのようなものなのか、そしてセッションを通じて改めて気が付いた、自分の中にある仕事の原動力とは何なのか、お話を伺いました。

プロ野球選手を志すも、断念…。「スピード」「なんとかする」等の強みをいかす事業を起業

― 最初に、これまでのご経歴、起業に至った経緯についてお伺いできますか?

田川陽一氏(以下、田川氏):僕はもともと、起業してビジネスを手がけたいと思っていたわけではありませんでした。子どものころからずっと野球を続け、甲子園にも出場し、プロ野球選手を目指していたんです。しかし大学3年生のとき、怪我などで野球の道に進むのは難しいと断念し、一旦は普通の会社に就職をしました。

会社に入って間もなく、ネットワークビジネスの存在を知りました。自分で事業をすることに魅力を感じ、見切り発車で会社を辞め、個人事業主としてネットワークビジネスを始めたことが、そもそもの起業のきっかけです。それ以降、できるものは何でもやるという感じでいろいろな事業に携わってきました。

株式会社SunGrowing代表取締役社長田川陽一様1

最初のネットワークビジネスはうまくいかず、オフラインで仕入れたものをオンラインで売る物販や、民泊の清掃の仕事など、いろいろな仕事をやりました。事業を行う中で人に会う機会が多く、その過程で副業支援のような形で始めた、人材紹介や代理店、営業代行に関するコミュニティプラットフォームの事業が軌道に乗り、2019年に法人化しました。現在はECマーケティングのソリューション提供や人材紹介、自社商品の開発支援などを行っています。

― ビジネスを続ける上で大切にしている価値観などはありますか?

田川氏:当社では「スピードこそ価値」「思考はスキル」「なんとかする」というバリューを掲げています。この事業をやりたい、と一つのことを磨いてきたというよりは、当社の強みでもあるこれらの特徴を活かして、中小企業の皆様の助けとなれるよう、幅広いビジネスを続けています。

現在は全部で約12の事業を並行して走らせているのですが、新しい事業を生み出すこと、これはいけると感じたものを具現化して収益が出るまで試行錯誤するプロセス、そうしたものに、仕事の楽しさを感じますね。

7、8人のコーチに会ってコーチングを体験。社長のふくろう®に決めたポイントとは?

― 社長のふくろう®にエグゼクティブコーチングを依頼したのは、何かきっかけがあったのでしょうか?

田川氏:起業して以来、フル稼働で常に全速力で走って来ました。それはそれで充実してはいたのですが、日々の業務に追われて自分を改めて見つめる時間が取れていないなと思うようになりました。なぜこの仕事をしているのか、未来に対してどのようなビジョンを描いていくのか、言語化できていないことをずっと課題に感じていて、自分の内面をちゃんと洗い出すプロセスが必要だなと考えたことがきっかけです。

コーチングという存在は知っていたので、社内の人間と一緒にいろいろなコーチを調べて、まずは7、8人にお願いして実際にコーチングを受けてみました。その中の1人が社長のふくろう®の石上さんでした。

― たくさんのコーチと話をしてみて、社長のふくろう®に依頼しようと決めたのはなぜですか?

田川氏:社長のふくろう®にお願いすることにした理由はいろいろとあるのですが、実際に会ってみて、まず「フィーリングがあうな」と思いました。この人だったら自分のことを話せる、と素直に感じることができました。最も大きな理由の一つは、石上さん自身が経営者だという点です。会社員という立場でエグゼクティブコーチングをしている方もたくさんいたのですが、雇用する側とされる側というのは、恐らく見ている景色が全く違うと思うんです。話しをしていても、経営者としての悩みや苦労を同じ目線で理解してくれると強く感じました。

また、選んだ理由とは少し異なりますが、システムとして1回目と2回目を無料で体験できたので、まずは試してみようとチャレンジしやすかったですね。実際に会ってお話してみないとわからない点も多いですし、どんなことをするのか不安もあります。1回目から高額な料金がかかるところもたくさんある中で、費用を気にせずトライできるため、最初のハードルが下がりました。こうした無料体験があるというのも、選びやすいポイントかなと思います。

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「コーチングを続ければ、未来が実現する」。セッションを受けて確信した効果

― コーチングを始めて、考え方や仕事の向き合い方などで何か変わった点、改めてコーチングの効果を感じた点はありますか?

田川氏:いろいろとあるのですが、未来のことを考える時間が増えた、というのは大きな変化の一つだと思います。それまで、計画性なく「今を全力で爆走している」という毎日だったのですが、3年後どうしよう、5年後にこうなりたい、というのを改めて具体化して、今なんのために走っているのかを考えるようになりました。

それから、実際に定期的に受けてみると「このままコーチングを続けていけば、未来の理想が実現するだろうな」と改めて実感することもできましたね。例えば僕の場合は、40歳になったとき、会社が14期目のときにどうなっていたいかを、セッションのたびに、必ず確認するんです。会社はこうなっていて、事業はこうなっていて、趣味やプライベートはこうなっていて…というのを石上さんが読み上げて、過去の自分とすり合わせたり、すすみ具合を確認したりしています。これを毎回やっていけば、理想に近づき実現できるだろうと確信が持てました。実は、コーチングのメリットや、「思考は現実化する」という考え方に対して、半信半疑なところが最初はあったんです。本当に効果があるの?と思っていたのですが、こういうことか、と実感し、その疑問が解消しました。

株式会社SunGrowing代表取締役社長田川陽一様、株式会社ちょんまげ代表石上和平2

― 会社を経営している方たちはいろいろな課題を持っていると思いますが、こういう経営者はコーチングを受けた方が良い、こういうことで悩んでいる経営者はぜひ、というおすすめのポイントなどはありますか?

田川氏:経営者であれば皆さんそうかもしれませんが、朝から晩までずっと仕事をしている人、忙しくて内省する時間を取れていない経営者は、エグゼクティブコーチングを試しにぜひ受けてみて欲しいと思います。誰しも一度は、将来こうなりたい、それに向けてこういう努力をしようと心に誓うことがあると思います。しかし、忙しい毎日に追われ、何もしないままになってしまうことが多いのではないでしょうか。

将来に向けたビジョンというものは、作ったあと、今すぐそれに向けて何かしなくても、目先は何も困ったことは起きません。しかし、そのまま何もしなければ、当然そのビジョンは実現しません。中長期で考えたら絶対に計画的にすすめるべきだし、定期的な振り返りや進捗確認をするかしないかでは、数年後にかなり大きな差が出来ているはずです。みんなわかってはいるけれど、忘れてしまうんです。その点、エグゼクティブコーチングを受けることで、ある意味「ビジョンのリマインド」を強制的・定期的に受けることができるのではないでしょうか。

自分自身、石上さんとのセッションがある度にリマインドされていると感じていて、「こうすることで、目先のことだけではなく中長期の未来を形づくっていけるんだな」と体感しました。大事だけれど急ぎではないことは、ついつい後回しにして、そのまま放置してしまう…という経営者に、エグゼクティブコーチングはとても合っていると思います。

― 「ビジョンのリマインド」をしてくれる存在という見方は、面白いですね。田川様が思い描くビジョン、将来に向けて実現したいことなどがありましたら、教えてください。

田川氏:会社も経営者としての自分も成長して、今とは違う景色を見てみたいです。この事業を成し遂げたいとか、会社をこんな風にしたいとか、特定のものについて実現したい中身を描いているというよりは、今の自分では見ることができない世界を俯瞰して見られるようになりたいんです。今現在ですら、起業する前と今の自分が見ている景色は全く異なっていると感じます。さらにこの先に、今の自分では目にすることができない世界がきっとあるはずです。例えば、僕よりもずっと大きな会社のトップの人と話をすると、相手の言葉そのものの意味を知ってはいても、どういう趣旨でその言葉を使っているのか、その本質を自分はわかっていないんだろうなとモヤモヤしたものを感じることがあります。自分もそれがわかるようになりたい。彼らが見ている景色を見てみたいというのが、ビジネスを続けている自分の根幹にあるのかもしれません。もっと事業を伸ばそう、会社を大きくしようという原動力になっていると思います。

自分にとっての「社外秘書」。改めて感じたエグゼクティブコーチングの価値とは?

― 最後に、社長のふくろう®をひと言で表すと何になるか、田川様にとっての社長のふくろう®とはどのような存在かを改めて教えてください。

田川:ひと言で言うと……難しいですね。なんだろう、「社外秘書」みたいな感じでしょうか。社内の人間ではなくあくまで社外の人なのですが、だからこそ安心してなんでも話しができる。それでいて、僕の仕事を理解して秘書のようにサポートをしてくれる。そういう意味での「社外秘書」です。

経営者は、多かれ少なかれ他人に話せないことを絶対に持っているはずです。しかも、社内の人に話せないこと、クライアントに話せないこと、それぞれ内容が違うので、その時、その場所によって情報を取捨選択したり、自分のありようを意識したりする必要があります。この人にはこれを言ってはいけない、この人に対してはこういう自分でいないといけない…そういう切り替え、いわば仮面の付け替えが、日々のストレスにもなっています。仕事と関係ない家族や友人であればそうした気遣いは不要かもしれませんが、その分、当然ながら自分の仕事のことをよく知らなかったり、経営者としての課題を理解してもらうことが難しかったりして、相談相手としては適切ではありません。

僕にとって石上さんからエグゼクティブコーチングを受けている時間は、仮面の付け替えを意識せずに自分の中にあることを吐き出せる、そして経営者としての悩みを同じ目線で理解して支えてもらうことができる、すごく大切な時間です。まさに社長のふくろう®は「社外秘書」ですね。

エグゼクティブコーチングを通じて改めて考えた未来、理想の将来を実現するために、今後も強みを生かして、全力で走っていきたいと思います。

株式会社SunGrowing代表取締役社長田川陽一様、株式会社ちょんまげ代表石上和平

左:株式会社SunGrowing 代表取締役社長 田川 陽一 様、右:弊社代表 石上 和平

株式会社SunGrowing 代表取締役社長 田川 陽一様プロフィール

株式会社SunGrowing
代表取締役社長:田川 陽一(敬称略)
会社設立:2019年6月
事業内容:ECマーケティングソリューション、人材紹介事業、自社商品開発事業
会社HP:https://sungrowing.jp/

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